６月末ご縁があり、生まれて初めて落語を見てきました。
このような機会もなかなかなかろうと、子供たちも引き連れいざ参らん！！
と、ちょっとその前に腹ごしらえを。
めったに外食をしない我が家。子供たちのテンションは上がり食べたいものを次々に言い出します。
どうしたものかと悩んだ結果、「初めて繋がりで回転ずしはどう？？」と尋ねると
「あの寿司が回ってるやつでしょ！！行ってみたーい！！」とようやく話がまとまり回転ずしへ。
注意：決してカウンターの寿司屋にいっているから回転ずしが初めてというわけではありません（笑）
寿司屋へ行ってみると、
あれ？？寿司が回ってない！！あれあれ？？？？どういうこと？
私たちの行った回転寿司は、タブレットで注文したものが自分の席に回ってくるというシステムのところだったらしく、長女は「フードロスがなくてこの方が絶対いいじゃん」と現代っ子な発言。下の２人も特に回転ずしについて概念がないので、抵抗なく受け入れている様子。
私だけが、「回ってる寿司から選ぶあの感じが味わいたかった～」「２０年ぶりぐらいの回転ずしなのにー」と一番子供っぽい発言をする恥ずかしい大人になってしまう始末。
それでも、なかなかのスピードで自分たちの席に回ってくる寿司に感動したり、コインがもらえて「どうするんだ？これは」ときょろきょろしてみたり、子供たちは寿司だけじゃなくポテトだのアイスだのも堪能し、初めての回転ずしに大満足そう
わたしは「子供たちお腹いっぱいで寝ちゃうんじゃないか」と心配しながら、
「やっぱり今度は寿司が回ってる回転ずしに行きたいなぁ」とリベンジを誓いつつ、落語が行われる会場へと向かったのでした。
「ちょっとしたことだけど、幸せだなと感じることで心の健康につながった気がします」と強引に美と健康の話のようにまとめて、次の落語の話へと つ づ く